1eラーニング
全職員を対象に動画研修教材「Eケアラボ」を利用した内部研修を実施しています。
動画研修の導入により、パソコンやスマホ、タブレットを使用し、
〝いつでも、どこでも、すべての職員が〟介護技術やビジネスマナー、感染症対応、災害対応、関係法令など、現場で活かせる知識を得ることができるようになりました。
以前は、一部の職員が外部研修に参加した内容を施設に持ち帰ってから伝える形が一般的でしたが、それらの時間や労力が削減でき、また時間を選ばないので全員がもれなく受講できます。日々、職員一人一人のスキルアップに励み、より良い介護・サービスに繋げるよう取り組んでいます。
2新任研修
新人や未経験者に必要なスキルや知識を、上司や先輩などのトレーナーが実務を通じて指導していく教育方法はOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)と呼ばれています。
サン・シティでは新卒者に対して原則3週間の集中的な研修と最長6ヶ月間のOJTにより、新任職員の不安を取り除きながら一人立ちできるよう指導にあたっています。
写真は食事についての研修のひとコマです。一口に食事といっても、利用者の状態に合わせて「ソフト食」や「ミキサー食」などなど、いろいろな形態が提供されていることを実際に試食して学びました。
3緊急時訓練
入所部門で毎月実施している「緊急時訓練」。
これは夜間を想定し、緊急事態の発見→状況確認→報告→救急車要請といった一連の行動が速やかに行えることを目的とした訓練です。
年間を通して繰り返し訓練することで効果は表れていますが、課題のひとつは「ご家族への電話対応」です。
本番同様の緊張感を持ってご家族へ連絡を入れますが、職員が慌ててしまい要点をうまく説明ができなかったりすることがあります。
常に冷静を保ち、入所者様への適切な行動、ご家族様への適切な情報提供ができるよう、これからも繰り返し訓練に励んでいきます。
4いきいきクラブ
ケアハウスサンハイツ酒田では「転倒骨折予防」、「認知症予防」、「生きがい作り」をテーマとして、月替わりで介護予防に取り組んでいます。
「生きがい作り」では楽しく色々な作品作り、「転倒骨折予防」では身近なものを使って足腰の運動、「認知症予防」では問題シートを使った脳トレーニングなど、趣向を凝らして心身機能の活性化を図っています。
写真は外部講師をお招きした講習会にて「腸の健康と排便コントロール」を学んだひとコマです。
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